学生の皆さんの中には就職活動真っ只中の方や、来年再来年に向けてキャリアについて考え始めている方など様々かと思います。
就職活動はキャリアについてじっくり考えられる貴重な機会ですので、ぜひみなさんには様々な企業が用意する機会を有効活用して欲しいと思っています!
就活をはじめたばかりのみなさんの中には、インターンシップやオープンカンパニーなど、初めて聞く言葉が多くて困惑している方もいるかもしれません。
今回はその違いを紐解いていきたいと思います!
皆さんが就職活動について考える前にぜひ読んで欲しい内容となっておりますので、要チェックです!
オープン・カンパニーやキャリア教育との違いは?
学生向けのキャリア形成支援プログラムは「オープン・カンパニー」「キャリア教育」「汎用的能力・専門活用型インターンシップ」「高度専門型インターンシップ」の4つに分類されています。
その中でも就業体験を伴うなど、一定の要件を満たすものだけが「インターンシップ」と呼ばれています。
まずは、「オープン・カンパニー」「キャリア教育」についてみてみましょう!
オープンカンパニーとは
オープン・カンパニーとは、企業や就職情報会社、大学キャリアセンターなどが学生に向けて行う仕事や会社説明会などのイベントです。
全学年が対象で、内容は、会社説明、オフィスや工場見学、先輩社員との座談会など、学生にとっては業界や会社について知るために気軽に参加できるイベントです。
就業体験の有無は任意となっています。
期間は半日から1日、長くても数日程度のものが中心です。
大学1・2年生も参加できるので、早いうちから就職活動について考えたい、行きたい業界だけでも定めたい、志望企業について早めにしっておきたいといった人におすすめです。
また、企業はオープン・カンパニーで取得した学生情報を、採用活動に活用できないというルールがあります。
ですから、オープン・カンパニーは企業や業界を知るための場であり、本選考の合否に直接影響を与えるものではありません。
キャリア教育とは
キャリア教育とは、働くことへの理解を深めるための教育を目的としています。
大学などが主導する授業・産学協働プログラムや、企業がCSR として実施するプログラムを指します。
就業体験の有無は任意となっています。
また、学業との両立に配慮しており、オンラインなども活用されています。
インターンシップとは
では、上記2つと比べて、インターンシップは何が違うのでしょうか。
インターンシップは学生が企業等において、実習・研修的な就業体験をする制度であり、学生が自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うものとされています。
実務経験を通じて専門的なスキルや知識を身につけることが主な目的です。
インターンシップと呼ばれるプログラムの条件
ここで注目する点は、インターンシップで取得した学生情報を、広報活動・採用選考活動の開始時期以降に限り、それぞれ使用可能とされている点です。
オープン・カンパニーやキャリア教育とは違い、直接就職活動に結びつくことがインターンシップの特徴といえますね!
内容も、就業体験は必ず行うとされており、参加期間の半分以上の時間を当てるよう定められています。
有給か無給かについては、基本的には無給です。
ただし、実態として社員と同じ業務・働き方となる場合は、労働関係法令の適用を受け、有給とするよう定められています。

参加する際の注意点
では具体的に、オープンカンパニーやインターンシップに参加する際の注意点を確認しましょう。
交通アクセスの確認や持ち物の準備
集合時間の10~15分前には到着できるよう余裕を持つことが大切です。
早すぎる到着も先方の迷惑になる可能性がありますので、避けましょう。
また、企業から指定された持ち物がないか、案内メールは事前によく確認しておきましょう。
忘れ物があると当日慌ててしまい、余裕を持った行動ができなくなってしまうため、前日のうちに準備しておくと安心です。
オンライン参加の場合も、メモを取れるように筆記用具は手元に準備しておくとよいでしょう。
服装
実際に参加する皆さんが特に気にするのが服装かと思います。
【スーツ指定の場合】
スーツ指定の場合は、迷わずスーツを着用していきましょう。
基本的には、リクルートスーツや、落ち着いた色味のビジネススーツがおすすめです。
また、「クールビズ可」と案内されている場合は、ジャケットやネクタイを着用しなくても問題ない場合があります。
特に指定がない場合は、ジャケットやネクタイを着用して参加すると安心です。
【「私服でお越しください」と案内があった場合】
この場合はオフィスカジュアルを意識した服装を選びましょう。
男性は襟付きのシャツやポロシャツにチノパンやスラックス、
女性はブラウスやカットソーにスラックスや膝丈のスカートなど、
清潔感のある服装がおすすめです。
服装自由と案内されている場合も、オフィスカジュアルを基本に考えると安心です。
ただし、「動きやすい服装」など記載がある場合は、指示に従い動きやすい服装で、スカートの着用は避けるなど配慮しましょう。
オンライン参加の場合
オンライン参加の場合は通信環境を整えることも重要です。
Wi-Fi環境はもちろん、使用するビデオ通話ツール(ZoomやTeamsなど)のインストール・アップデートとログイン確認まで行いましょう。
久しぶりに使用する場合、ログアウトされていることがあるので、使ったことがあるツールでも油断は禁物です。
また、背景の設定(目立ちすぎず、清潔感のあるもの)や周りの環境(生活音や雑音が入らないか)も確認しておきましょう。

まとめ
さて、オープンカンパニーとインターンシップの違い、両方に共通する注意点などを確認してみましたがいかがだったでしょうか。
2023年度からインターンシップの定めが大きく変わり、このような区別がされるようになりました。
そのため、例えばご兄弟や年の離れた先輩から聞く就職活動の話とは少し違っているのが現状です。
オープン・カンパニーは学年問わず参加できますので、まずは行ってみる!というのもおすすめです。
まずは気軽にいろんな機会に飛び込んでみましょう!
