2025年も半分が過ぎ、下半期は何がブームになるのか、エンタメファンとしては気になるところですよね!また、そういったトレンドは就活でも当たり前の“知識”として問われることも多いです。「みんなが知っている」ような作品は、ある程度知っていることが大切です。
そこで今回は、2025年の下半期に話題になりそうなNetflix作品をご紹介いたします!
『グラスハート』(7月配信)
企画、共同プロデューサー・主演を佐藤健が務め、ヒロインに宮﨑優、そして町田啓太、志尊淳、菅田将暉が集結。1993年から現在にかけて書き継がれ、不朽の名作として知られる 若木未生のライフワーク「グラスハート」の待望の映像化となりました。
何万人ものエキストラを集めたライブシーンなど、日本ドラマ史上最大級のスケールで贈る、最も熱い青春音楽ラブストーリー。
監督の後藤孝太郎は、「“自分の俳優人生を全てかけます” Netflixの会議室で佐藤健さんは言い切った。真っ直ぐな目は、今まで演じてきたどの役でもなく、佐藤健の本気の目だとわかった。私も覚悟を決めた」と語っています。
佐藤健は「Netflixが現れ、韓国ドラマが世界中でヒットするようになり、日本の実写作品も同じように世界中に愛されるものになってほしいと思うようになりました。それはぼくにとって初めてできた目標であり夢のようなものでした。グラスハートの映像化はその実現にむけて踏み出した最初の一歩です」とコメント。
また、原作者の若木先生は「佐藤健さんを信じています。(中略)佐藤さんがある日現れて、仰りました。「十年前から好きなんです。グラスハートが。藤谷直季が。十年経っても好きだから、僕がプロデュースします」夢かなと思いました。現実でした」と、佐藤健との対面を語っています。
スタッフキャストの佐藤健への信頼が伝わってくるメッセージばかり。佐藤健の俳優人生をかけた作品『グラスハート』。公開が楽しみで仕方ないですね!
『ソウルメイト』 (8月配信)
罪を背負い全てを捨て日本を去った鳴滝琉(なるたき・りょう)。見知らぬ国で遭遇した火災で韓国人ボクサーのヨハンに命を救われる。運命的に出会った孤独な二人。互いへの思いは募るが、結ぶ糸は残酷に絡まっていく。ヨハンを演じるのは、ドラマ「ヴィンチェンツォ」や映画『グランメゾン・パリ』など話題作品の出演が相次ぐ、2PMのオク・テギョンです。
ベルリン、ソウル、そして東京。10年をかけて二人の青年が歩んだ魂と愛の物語。
出演: 磯村勇斗、オク・テギョン
主演の磯村は、“ 今作では日本だけでなく、韓国、ドイツと国際色豊かな現場で撮影を行います。毎日刺激を貰いつつ、得難く、愛おしい日々をスタッフさん、キャストの皆さんと過ごし、丁寧に作り上げています。皆様にこの作品がどのように受け止められるのか、僕たちの新しい挑戦を楽しみに待っていて下さい”とコメントしている。
一方、主演のオク・テギョンは“(シナリオを)読み終わってしばらく経っても『ヨハン』の根底にある欠乏や痛みが持つ余韻が自分の中に長く残ったので、この作品に出演することを決めました”と明かしている。
オク・テギョンは、撮影前から体重を落としながらボクシングトレーニングを行い、撮影中にもトレーニングに臨み、『ヨハン』のキャラクターを誠実に表現する努力をしたという。
「今際の国のアリス シーズン3」 (9月配信)
2020年12月に配信開始されたシーズン1は世界70以上の国と地域でTOP10入り。2022年12月に配信スタートしたシーズン2では、さらなる話題を世界中で巻き起こし、90以上の国と地域でTOP10入り、うち17の国と地域で首位獲得した。
日本国内では14日連続1位獲得し、配信からわずか4週で日本発作品として最高記録となる視聴時間が2億時間を突破する大ヒットを記録。
日本のドラマとして、初めて海外で多くの視聴者を惹きつけた今際の国のアリスが、Netflix日本実写作品で、史上初のシーズン3に突入。今シーズンはこれまでの原作をベースにしたものではなく新たな物語。誰も今までに見たことがないストーリーで、キャラクターが未知の世界で生き抜く姿が視聴者をどっぷりと引き込みます。
W主演の山﨑賢人・土屋太鳳と佐藤信介監督の続投も決定し、シリーズファンはもちろん、日本実写作品としてシーズン3への突入は初めて、そしてオリジナルストーリーということで話題になることが期待されます!
「匿名の恋人たち」 (10月配信)
主演/小栗旬、ヒロイン/ハン・ヒョジュ、赤西仁、中村ゆりが出演。
「人に触れられない」主人公と「人の目を見られない」ヒロイン、ともに対人関係に大きな悩みを抱えた男女がチョコレートをきっかけに奇跡の出会いを果たすことからはじまる、心温まるロマンティックコメディです。
監督は、Netflixシリーズ『幽☆遊☆白書』を手がけ、これまで数々のラブストーリーを世の中に送り出してきた月川翔。脚本は、キム・ジヒョン、脚本協力として岡田惠和も参加。
セット・ロケーション・衣装など、世界観を視覚的にデザインするのは、『パラサイト 半地下の家族』のイ・ハジュン。編集も同じく『パラサイト 半地下の家族』を手がけたヤン・ジンモが務めた。音楽は韓国で多数の音楽賞を受賞したベテラン音楽監督のダルパランが担当する。
「イクサガミ」 (11月配信)
プロデューサーを岡田准一が務め、武士が没落しつつある明治時代を舞台に、個性豊かな侍たちが命がけのバトルロワイヤルに挑む物語。
時代背景をしっかりと参照しながらも、現代に通用する新しい表現への挑戦、また、岡田が手がけるアクションシーン、300人のキャラクター全てに命を吹き込むために、それぞれ違う衣装を用意するなど、見どころ満載。Netflixがはじめて、「侍」を描く物語をお届けします。
主演の岡田准一に加え、本作に大抜擢の藤﨑ゆみあ、そして清原果耶、東出昌大、染谷将太、早乙女太一、遠藤雄弥、淵上泰史、城桧吏、山田孝之、一ノ瀬ワタル、吉岡里帆、二宮和也、玉木宏、伊藤英明ら超ド級のオールスターキャスト14名の出演も決定!
『10DANCE』 (12月配信)
男性二人のダンスに懸ける情熱、闘志、対抗心、そして苦悩や嫉妬を描いた、井上佐藤による大ヒット漫画「10DANCE」(講談社「ヤングマガジン」連載)。竹内涼真と町田啓太がW主演を務め、甘く刺激的な大人の“恋”と“ダンス”をテーマに、男性2人のダンスに懸ける情熱や闘志、苦悩や嫉妬、そしてこの豪華絢爛な世界観を精巧に描き出します。監督は『るろうに剣心』シリーズや『3月のライオン』二部作、映画『宝島』(2025年9月19日公開予定)などを手がける大友啓史。
まとめ
いかがだったでしょうか。どの作品も全てが面白そうで待ちきれません!!様々なジャンルがあるので、これを機にいろんなジャンルを視聴することもおすすめします。2025年下半期も、エンタメを存分に楽しみましょう!