2025年10月期の秋ドラマが、まもなくスタートします!
人気俳優の最新作や、話題の原作を映像化した注目ドラマ、さらにはオリジナル脚本の新しい挑戦まで、バラエティ豊かなラインナップが勢ぞろい。長い夜が増える秋だからこそ、おうち時間のお楽しみにぴったりです。
この記事では、2025年秋ドラマの放送作品を一覧でチェックできるだけでなく、編集部おすすめの「これは見逃せない!」注目ドラマもピックアップ。次にハマるドラマ探しの参考にしてみてくださいね。
2025年秋ドラマ一覧
月曜日
『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』 フジテレビ 夜9:00 10月6日スタート 出演:沢口靖子、安田顕、横山裕(SUPER EIGHT)、黒島結菜、一ノ瀬颯、馬場園梓、金田哲、松角洋平、白本彩奈、板谷由夏 脚本:鈴木洋介、市東さやか、阿部凌大 |
『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』 カンテレ・フジテレビ 夜10:00 出演:草彅剛、中村ゆり、八木莉可子、塩野瑛久、長井短、小澤竜心、石山順征、永瀬矢紘、要潤、国仲涼子、古川雄大、月城かなと、大島蓉子、小柳ルミ子、村上弘明、中村雅俊、風吹ジュン |
ドラマプレミア23『シナントロープ』 |
火曜日
『ちょっとだけエスパー』 |
『新東京水上警察』 フジテレビ系 夜9:00 10月7日スタート 出演:佐藤隆太、加藤シゲアキ、山下美月、中尾明慶、齋藤璃佑、山口紗弥加、皆川猿時、椎名桔平 |
ドラマ10『シバのおきて~われら犬バカ編集部~』 |
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』 |
火ドラ★イレブン『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』 |
ドラマストリーム『スクープのたまご』 |
ドラマイズム『君がトクベツ』 |
水曜日
『相棒 season24』 |
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』 フジテレビ 夜10:00 10月1日スタート 出演:菅田将暉、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波 脚本:三谷幸喜 |
『ESCAPE それは誘拐のはずだった』 |
『ワカコ酒 Season9』 |
水曜プラチナイト『おいしい離婚届けます』 |
ドラマ NEXT『推しが上司になりまして フルスロットル』 |
『セラピーゲーム』 |
水ドラ25『25時、赤坂で Season2』 |
木曜日
木曜ドラマ『緊急取調室』 |
『小さい頃は、神様がいて』 フジテレビ 夜10:00 10月9日スタート 出演:北村有起哉、仲間由紀恵 |
木曜ドラマ23『御社の乱れ正します!2』 |
『推しの殺人』 |
木ドラ24『サムギョプサルですが』 |
ドラマ特区『死ぬまでバズってろ!!』 |
『PUNKS△TRIANGLE<パンクス・トライアングル>』 |
金曜日
ドラマ9『コーチ』 |
金曜ドラマ『フェイクマミー』 TBS 夜10:00 10月10日スタート 出演:波瑠、川栄李奈、池村碧彩、向井康二(Snow Man)、中村蒼 |
連続ドラマW-30 『ストロボ・エッジ Season1』 |
『恋する警護24時 season2』 |
ドラマ24『ひと夏の共犯者』 |
土曜日
土曜ドラマ『良いこと悪いこと』 |
オシドラサタデー『パパと親父のウチご飯』 テレビ朝日 夜11:00 10月4日スタート 出演:松島聡(timelesz)、白洲迅、棚橋乃望、櫻、猪俣周杜(timelesz) |
土ドラ『介護スナックベルサイユ』 |
『君としたキスはいつまでも』 |
『修学旅行で仲良くないグループに入りました』 |
日曜日
日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』 |
プレミアムドラマ『終活シェアハウス』 NHKBS・BSP4K 夜10:00 10月19日スタート 出演:城桧吏、畑芽育、竹下景子 |
連続ドラマW『夜の道標 -ある容疑者を巡る記録-』 |
連続ドラマW『1972 渚の螢火』 |
連続ドラマW『シャドウワーク』 |
『すべての恋が終わるとしても』 |
『ぼくたちん家』 |
『仮面の忍者 赤影』 |
絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男 ファイナル』 |
その他
朝ドラ 連続テレビ小説『ばけばけ』 NHK総合 毎週月~木曜 朝8:00~ 9月29日スタート 出演:髙石あかり、トミー・バストウ、岡部たかし、池脇千鶴、小日向文世、寛一郎、円井わん、さとうほなみ、佐野史郎、福地美晴、堤真一、板垣李光人、吉沢亮、北川景子、シャーロット・ケイト・フォックス、倉沢杏菜、安達木乃、岩谷健司、前原瑞樹、阿佐ヶ谷姉妹、生瀬勝久、池谷のぶえ、野内まる、岩崎う大(かもめんたる)、朝加真由美 |
夜ドラ『いつか、無重力の宙(そら)で』 NHK総合 毎週月~木曜 夜10:45~ 9月8日スタート 出演:木竜麻生、森田望智、片山友希、伊藤万理華、奥平大兼、田牧そら、上坂樹里、白倉碧空、山下桐里 、鈴木杏、生瀬勝久 |
夜ドラ『ひらやすみ』 NHK総合 毎週月~木曜 夜10:45~ 出演:草彅剛、中村ゆり、八木莉可子、塩野瑛久、長井短、小澤竜心、石山順征、永瀬矢紘、要潤、国仲涼子、古川雄大、月城かなと、大島蓉子、小柳ルミ子、村上弘明、中村雅俊、風吹ジュン |
【スペシャルドラマ】『放課後カルテ 2025秋』 |
編集部おすすめ!注目作品
金曜ドラマ『フェイクマミー』(TBS)
本作は、正反対の人生を歩んできた二人の女性が“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことから始まるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。
主人公は、大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)と、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長・日高茉海恵(川栄)。薫が茉海恵の娘であるいろはの代わりに、小学校受験で母親役をやってほしいと持ちかけられるというストーリー。
娘役の池村碧彩さんはミュージカル「SPY×FAMILY」(2023年)のアーニャ・フォージャー役や今年公開された映画「ドールハウス」では物語の重要なキーパーソンを演じ注目を集めました。
また、こちらの作品はTBSが次世代を担う脚本家の発掘・育成を目的とした「TBS NEXT WRITERS CHALLENGE」で大賞に選ばれた作品。大賞を受賞した園村三さん自身が脚本を務めます。将来を期待された新人作家の園村さんの描く世界に注目です!
ストーリーにもキャストにも大注目の『フェイクマミー』に期待大です!
日曜ドラマ『ぼくたちん家』(日テレ)
続いては日曜ドラマ。心優しきゲイが恋を叶えるため家を買う?トーヨコ中学生が親を買う?現代に様々な偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るく逞しく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。
主演は及川光博。誰もが認める実力派俳優ながら21年ぶり連続ドラマ主演&GP帯初主演!そしてその恋の相手役に手越祐也が7年ぶりドラマ出演決定!
実はこの作品は、日テレシナリオライターコンテスト 2023年度審査員特別賞受賞の脚本家・松本優紀さんの作品。前述の園村さんと同じく近年のコンクール出身ライターの作品として、新しい風を感じられることが期待されます。
また、プロデュースを務めるのは手越祐也が2006年に出演した人気作「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」をプロデュースした河野英裕。「20年前、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』というドラマで高校生役として出演してくれた手越祐也さん。制服姿の手越くんの健気でキュート、そして愛嬌たっぷりのコミカルな姿は、今も鮮やかに覚えています。そして今回、久しぶりにテレビドラマで『役者・手越祐也』を届けられることが、本当にうれしいです」と20年越しの再会への喜びを表している。
『ちょっとだけエスパー』(テレビ朝日)
主演・大泉洋✕脚本・野木亜紀子のタッグが実現。会社をクビになったサラリーマンが、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救うという?かもしれない、ジャパニーズ・ヒーロードラマ。
大泉演じる主人公の文太は、会社をクビになったどん底サラリーマン。妻と離婚し、財産分与と慰謝料で貯金は底をつき、ネットカフェを泊まり歩く日々。そんなある日、文太はとある会社の最終面接に合格、社長から「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」と伝えられ、用意された社宅に向かうと「おかえり」と見知らぬ女性が出迎えるというストーリー。“ちょっとだけエスパー”になった男が織りなすSFラブロマンス!
『ちょっとだけエスパー』というタイトルに、不思議な設定、そして大泉洋と脚本家・野木亜紀子というタッグに期待大!完全オリジナルということで先の読めない展開、そしてどう考えてもコメディドラマかと思いきやSFラブロマンス!?全てが楽しみで待ちきれません!
まとめ
2025年10月期も、多彩なジャンルのドラマがそろい、視聴者を楽しませてくれそうです。
お気に入りの俳優やストーリーに出会えるのはもちろんですが、就活生やエンタメ業界を志す方にとっては「なぜこのキャスティングなのか」「今期のテーマはどんな社会的背景を映しているのか」といった視点で見るのもおすすめ。
毎クール、新しいヒットや話題が生まれるドラマ業界。流行を知ることは業界研究にもつながりますし、面接やESでの話題づくりにも役立ちます。
この秋のドラマを楽しみながら、ぜひ未来のキャリアに生かせるヒントを見つけてみてください。