ADのお仕事とは

一つの番組がお茶の間に流れるまでに様々な段階を踏んでいます。
ここではバラエティ番組を例にして放送までの一連の流れを見ていきましょう。

リサーチ・会議

番組を放送するうえで、まずは、準備から。
大枠を決める打ち合わせからコーナーの打ち合わせまで大小ありますが、必要な情報を調べるなど、仕事の大半を占めます。
自分だったら、どういった情報が知りたいか、伝えたいかなどを考えながら調べることが大事!

会議室予約

番組によるが、最初の仕事に多い。目的、人数、準備物を確認し必要なものを事前に準備します。

会議連絡

定例会議、または急な会議でも場所と時間をスタッフ各位に早めに連絡します。当日、リマインドすると丁寧。

リサーチ

出演者のプロフィールや番組に合ったネタ、場所などを調べます。

資料作成

リサーチと同時進行で作成をします。主にワードやエクセルで作成することが多いです。

資料準備

必要な人数を確認しコピーしたり、ホチキス止めをする配布の順番は確認する必要があります。

備品準備

筆記用具や飲み物など会議を円滑に進めるうえで必要なものを準備しておきます。

案内バリの作成・掲示

場所が分かるよう、番組名や、日時、会議名を記載した張り紙の事。

ロケ・ロケハン準備

リサーチした出演者、ロケ候補地をディレクターにプレゼンし、候補に残った出演者、ロケ候補地は、実際に現場に行き判断します。
決定となれば、カメラ割りや照明の有無、音の反響などをディレクターと相談しまとめていきます。
この時、ただ現場を見るだけではなく移動時間、近くにトイレがあるかどうか出演者の控え室になるような場所があるか店内の音楽は切れるかどうかなどロケにまつわるものをすべて確認していきます。

仕込み

ネタ元に相談をし、企画書を送ったり、取材、ロケーションハンティングをします。

企画書送付

番組の詳細や企画に関して説明手段としては電話、メール、FAXなどがあります。

取材

企画OK がでたら具体的な内容を詰めていきます。リサーチでは調べられない情報を聞きます。

ロケーション・ハンティング(ロケハン)

実際に撮影する場所に行きロケにまつわるものをすべて確認していきます。

仕込みが、あらかた終了したら、ロケ当日の段取りを考えるようにしましょう。

  • 車両
  • ロケ弁当
  • 収録テープ発注
  • 制作備品の準備 など

当日までに、美術品をピックアップし、確認したりカンペを書いたりなど技術さん・美術さんと最終打合せ。
そしてタレントとの打合せを済ませ本番です!
ADの仕事は、ロケ進行と現場の交通整理など臨機応変に対応することが大切です。

収録

出演者が集まり、台本に沿って収録をします。

制作備品の準備

スケッチブック、ペン、テープ類など必要なものを用意します。

デカスケジュール(デカスケ)作成

主に演者や技美スタッフが当日スケジュールを把握しやすく作成します。

リハーサル

収録前に演者さんの代わりに台本を読んで流れを確認します。カメラ位置を確認します。

前説

収録を始まる前に、お客さんに番組の説明を軽くします。ADがやることが多いです。

編集

編集中にタレントの名前やお店の情報をキチンと確認します。
自分ならどう編集するかも考えながら行動するとよいでしょう。

オフライン

テープの管理、テロップで入れる情報の確認・裏取り写真の手配などを行います。

EED(エレクトロ・エディテイション)

オフライン作業で編集したデータを元に、放送用のテープに編集する事。

MA(マルチ・オーディオ)

ナレーションや音楽を入れる作業のこと。ナレーターさんにNA原稿や水を準備します。

OA

編集・MAの終わったテープを納品、そして最後の大仕事、OA対応です。

実際の放送を確認

視聴者からの意見・質問に対応できる様テレビと電話の前で待機しOA。