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interview

社員インタビュー

阿南佑実子
ディレクター

阿南佑実子
さん

2019年入社
担当番組
ZIP!
過去の担当番組
スッキリ
日曜報道 THE PRIME

何にでも挑戦できるディレクターで居続けたい!

SNSでの反響が嬉しい。ロケならではの貴重な体験も

仕事内容を教えてください。

「ZIP!」の中でも街録ZIP!というコーナーのディレクターを担当しています。どのようなものが世間で流行っているのかなど、SNSでリサーチし企画を考えます。企画が通ったら、アナウンサーと街録へ行きます。ある程度、こういう街の意見が出てくるだろうなと予測していきますが、予想を超える思いがけない意見もたくさんあるため、編集をイメージしながら臨機応変にロケを進行していきます。ロケ後は、街録で得た意見を元に情報を取捨選択しナレーション原稿を作成、動画の編集までおこないます。

今の仕事のやりがいは何ですか?

街録ZIPの企画として、女性らしいネタが求められていたため“生理の向き合い方”について提案しました。女性には身近だけど、男性にも知ってもらえればと思い提案したので、OA後にSNSで「知ってもらえる機会ができてよかった」などの投稿を見たときは嬉しかったですし、伝わってよかったなと思いました。
また、旅行好きがきっかけで水トリップのコーナーも立ち上げから担当させてもらえることになりました!近いからこそ意外と行っていなかった関東近郊の観光地に行けたり、プライベートではあまり挑戦しないような高所にある怖〜い吊り橋を渡ったりする経験ができたのもよかったです!

自分の好きや得意を仕事に。豊富な選択肢で安心できる

I.T.S.で良かったことは何ですか?

私の場合は、報道や情報番組がやりたいという希望で最初に報道番組に配属されました。
元々見ていた番組でよかったのですが、先輩が少ない現場だったため、新人には少し難しい番組でした。この先どうしようか迷っていたのでキャリアマネージャーと相談し、タイミングをみて「スッキリ」に配属になりました。ADを始めて3年くらい経った頃には、この仕事がすごく楽しいと感じることができ、ディレクターを目指すようになりました!
制作会社では、番組の配属先が少なかったり、なかなか配置換えが難しかったりすると思うので、配属先の選択肢の多さがこの業界で続けていく安心に繋がっていると思います。

これまでで印象に残っているエピソード

「スッキリ」で生中継のコーナーを担当していたご縁で、「春日ロケーション」という特番も担当しています。昔からお笑いが大好きで特にオードリーさんが好きでした。そのため、オードリーさんについて詳しかったので、オードリー好き阿南Dの持ち込み企画として、名場面集を作成させてもらったり、春日さんご本人に答えてもらう“名場面クイズ”を作ったり、自分の好きや得意が仕事に直結したことが非常に嬉しかったです!

試行錯誤しながら、どんな企画にも挑戦したい!

キャリアビジョンや今後の目標について

以前からドキュメンタリーをやってみたいという目標はありましたが、それに加えて最近では旅番組もやってみたいと思うようになりました。
「ZIP!」の水トリップでは、情報を盛り込むことだけにとどまらず、映像の迫力にもこだわっています。高い場所にある吊り橋ひとつを撮影するにもどうやったら怖く、迫力あるように撮影できるかなど考えることが楽しいです。どんな企画にも挑戦してロケも編集もディレクター力も磨きながら成長していきたいなと思っています。

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